アラサー女のライフ・シフト実践記

人生のウマミを味わい尽くす

ノマド翻訳者としての私の働き方

私は在宅勤務で、英日の特許翻訳を仕事としています。

具体的に言うと、外国の企業や研究機関からの英語の特許明細書を、日本の特許庁に提出するために日本語に翻訳しています。

 

ちなみに特許とは・・・

特許は、有用な発明をなした発明者またはその承継人に対し、その発明の公開の代償として、一定期間、その発明を独占的に使用しうる権利(特許権)を国が付与するものである。特許権は、無体物(ではない、形のないもの)である発明に排他的支配権を設定することから、知的財産権のひとつとされる。(Wikipedia

 

在宅勤務というノマドの形 

ノマドと聞くと、フリーランサー(個人事業主)をイメージする方が多いと思いますが、

私の場合は、東京の特許事務所に雇われて、在宅勤務をしている所員です。

最初は特許事務所の所内翻訳者として通勤していたのですが、入所から1年ほど経った後に在宅勤務への移行をお願いしました。

私を雇ってくれている特許事務所は東京にありますが、

私自身は、実家の沖縄、彼のいるアメリカ、物価の安いタイなど、場所を選ばずに仕事ができています。

 

在宅勤務となり、お給料は出来高制(英日翻訳、10円/1 word)の3年契約となりました。

特許翻訳の英日翻訳としては、平均もしくはそれより少し低いくらいかな?

月収は、頑張ったとき(1日7時間を25日くらい)は40万円、月収半分でもいいから遊ぶ時間が欲しいときは仕事量も半分って感じです。

 

在宅勤務になってのメリットとデメリット

メリット

・満員電車に乗らなくていい(今は本当ムリ・・・)

・ストレス激変(生理痛がなくなった(o゚▽゚)o゚▽゚)o゚▽゚)o

・やりたくない仕事(電話や会議)をしなくていい

・オフシーズンに安い航空券が買える(アメリカ往復8万円)

・東京で高い家賃を払う必要がない

 

デメリット

・ボーナスがない

・退職金が期待できない

・住宅手当、食事手当がない

・こなした仕事量で収入も決まる

 

自分で営業しなくても、雇用元の特許事務所から常に仕事が来ます。

雇用保険、厚生年金、健康保険などの社会保険も事務所において加入しています。

なので、フリーランスよりも在宅勤務の方がノマドを始めやすいです。

 

ノマド翻訳者の不安

私の不安は、やはり自動翻訳の性能が将来どこまで上がるかです。

今のところは、翻訳ソフトだけで特許明細書を翻訳するのは無理ですが、翻訳支援としてはgoogle翻訳でも十分に使えるというのが私の感想です。

数年後とはいわないまでも、やはり翻訳はいつかは機械に取って代わられてしまう仕事です。

今の自分の専門性にとらわれず、複数の専門性を身に付ける、または専門性を変更する柔軟さと、時代に合わせて求められているものを見極める力を身につけていきたいです。

 

また、今の契約が3年なので、可能性は低いと思うのですが、契約の更新ができないことも考えられます。

年収も、翻訳者としては頑張っても500万円が自分の限界かなと感じています。

退職金が期待できないことを考えると、収入源を複数にすることや、投資を始める必要があります。

 

自分の可能性

なので、現状維持を前提とせず、自分の他の可能性を模索するためにブログを始めました。

今はまだ書きたいことを整理するのにも時間がかかり、文章もぎこちない段階だけど、少しずつ発信力をつけていきたいと思います。

 

そしてこの記事が、特許翻訳者になりたい方、ノマドになりたい方の参考になれば嬉しいです(^-^)/